【地方での採用代行の活用】「人事部ゼロ」でも採用はできる!地方企業の採用成功事例を徹底解説!
いつも本Webサイトのコラムページをお読みいただきまして、ありがとうございます。株式会社船井総合研究所(船井総研)HRストラテジー支援部の水本です。全国的に人手不足が顕著になっている中で、新卒採用市場は厳しくなる中で採用活動を成功させるには、採用代行を賢く活用するのがおすすめです。実際に新卒採用に成功した中小企業の事例と成功ポイントをご紹介します。地方企業の経営者・人事責任者は必見の内容です。
目次
全国的に人材採用活動は「売り手市場」
突然ですが… 今年の採用はうまくいっていますか?
「YES」
と自信をもって答えられる経営者はほとんどいないのではないでしょうか?
というのも、コロナが明け、インバウンドも増え、国内の景気は上向き…
それにより、企業の採用は加速し、(特に大手)求職者不足の「売り手市場」になっています。
「どおりで応募が来ないわけだ…」
「たしかに…だから求職者/学生の質が落ちているのか…」
求職者、特に学生は数が爆発的に増えることもなく、求人数が
増えているので新卒採用市場は厳しくなる一方です。
そんな中、地方の企業でも、中小企業でも新卒学生を
予定通りに採用できている会社があります。
その会社に共通するのは
「採用代行を賢く活用していること」
です。
採用代行の効果的な活用方法とは
採用代行と聞くと、作業的なイメージで、避ける方も
少なくないかもしれませんが、自社に足りない必要な
機能のみをピンポイントで活用することで
厳しい市場も勝ち抜ける盤石な体制を作れるのです。
採用を勝ち抜ける会社とそうでない会社の差は
たったひとつ。
「採用実行体制」
これだけです。
ここからは各フェーズで代行をピンポイント活用した事例を
ご紹介いたします。
人材採用実行体制その①:とにかく学生を集める
①とにかく学生を集める!
ご相談いただく会社様の8割が
「人を集められない」
という悩みを抱えられています。どんなにいいイベント、説明会が
あっても人が来なければ意味がない…その通りですね。
人が集められない会社は決して魅力的ではないわけではなく、
基本的には学生に知られていないということが理由です。
多くの中小企業は当然学生に知られているわけがなく、
媒体に掲載するだけでは、学生のエントリーは増えません。
では、どうするか?
それは「合同企業説明会への参加」と「スカウト型媒体」の活用です。
知らない企業でも
「声かけられたから、聞いてみようかな」
「スカウト来たから、行ってみようかな」
となるため、知名度のない企業にとっては強力な集客施策です。
しかし、コロナ明けにおいては完全なレッドオーシャンになっています。
そこでも学生を集められている企業は
・合説
⇒社員の声掛けが超積極的、プレゼンがとても魅力的
・スカウト型媒体
⇒スカウトの数が上限いっぱい、スカウト内容も学生に響く
という細かなところをやり切っています。
自社でやり切ることが難しく、質も量も担保するために
足りない分を代行活用するのです。
人材採用実行体制その②:とにかく惹きつけ
②とにかく惹きつける
次にご相談として多いのが
「たくさん内定辞退をされる、特にほしいと思った子に…」
その要因となるのが惹きつけ不足ですが、
中小が条件面で勝てない大手企業に勝つためには
接触回数で差を埋めるしかありません。
しかし、そこでも課題が。
自社には学生に会わせられる社員は3人しかいません。
しかもエース社員でそんな時間をかけられません…
可能な範囲で面談してもらいます…
ここが落とし穴。
結局兼任体制でやり切れるはずもなく、ふたを開けてみれば
学生と会ったのは2回。知らぬうちに辞退、連絡が繋がらないことも…
となります。
採用が上手くいっている会社は面談を目的別に仕分け
エース社員がやるべき面談を決め、
情報収集が目的で誰でもできる面談を採用代行で補います。
これにより、惹きつけの深さ、と惹きつけの量をどちらも
担保し、結果的に都心部の学生でも、大手が競合でも
自社に決め切らせることができるのです。
いかがでしたでしょうか?
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●高卒採用から大卒採用に切り替えられるなら切り替えたい
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時間◆13:00~16:30
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