【成功する新卒採用手法!】超売り手の新卒採用市場、圧倒的強者と敗者の明暗がくっきり
いつもお読みいただきありがとうございます。株式会社船井総合研究所(船井総研)HRストラテジー支援部の水本です。超売り手市場である新卒採用市場。その中でもしっかりと成功を収めている企業は規模を問わず存在します。中には人事部0人でも新卒採用を成功させている企業もあります。本コラム記事では、新卒採用の成否を左右するポイントや、成功企業の実践内容についてお伝えします。
目次
人材採用活動の二極化
全国各地で企業様の採用の課題に向き合っている中で
感じていることがあります。
それは「採用活動が2極化している」ということです。
もちろん、マクロ環境は人口減少・少子高齢化で
今日より明日、採用がしやすくなる日が
こないといっていいほど熾烈な環境下ですが、
その中でも、
うまくいっている企業がある
という事実。
逆にうまくいかない企業は
とことんにうまくいかないという状況。
今回はうまくいっている会社は何を
やっているのか、リソースを投資すべき
ポイントを絞って、解説します。
新卒採用:勝っている企業の共通項は「穴のない採用体制」
うちも穴はないけど…?
と思った方、要注意です。
穴があったら、絶対にうまくいかない
2つの典型的なパターンがあります。
①母集団形成でやり切れない
②内定を出して安心し、放置
です。ヒヤッとしましたか?
上手くいっている会社の穴の埋め方を
ぜひ読み進めてみてください。
新卒採用で失敗するポイント①:母集団をやり切れない
そもそも1人採用するのに30~40人ほどの
エントリーがいると言われている中で
自社のエントリー者は適正な人数はいますか?
適正に人数を集められている会社は
エリア内の合説には6,10,3月に真面目に出て
スカウト型媒体も毎週50通は送っている、
といったようにやること盛りだくさんです。
入口なので最重要にもかかわらず、最も
おざなりになってしまうのもここです。
上手くいっている会社は
思い切って採用担当を専任で置く
思い切って一部でも代行会社を活用する
の二つです。
通過「率」や誘導「率」を上げれば…
というのは前年ながら典型的な敗者の考え方に
なっていってしまいます。
新卒採用で失敗するポイント②:内定を出して安心し放置する
次に多いケースは内定を出して、ふたを開けたら
入社が3分の1になっている…といった状況。
平均でも2~3社の内定を持っている売り手市場に
おいて、内定出し後放置というのはこれまでの
努力のすべてが水の泡になってしまいます。
上手くいっている会社はここが違う。
内定後も定期的に面談を実施しながら、
学生に親身になって、本当に選ぶべき会社は
どこなのかという決断のフォローを丁寧にしていく。
そうすることで自社は常に入社をする候補として
残り続け、決選投票に勝って初めて、入社になるのです。
内定を出せば来るというような時代はとっくに
終わってしまっています。
人事部0人でも新卒採用に成功する企業が実践していること
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超売り手市場でも、人事部0人で採用勝者となった会社の事例を公開
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