「質」の経営の実現と体質改善

「質」の経営の実現と体質改善

評価制度から考える働き方改革

AI時代から考える「質」の経営

「iphone」が販売されてから驚異的にAIが広がり、AI時代に突入しています。
そして、第4次産業革命が始まっています。

その象徴的な現象が「AmazonGO」の存在です。

上記の動画をご覧ください。「完全にスーパーからレジ」がなくなりました。
もちろん、レジのおばちゃんもいなくなりました。
単純作業はどんどん身の回りから、ロボット化しています。
日本もこのような時代は10年もしないうちにきます。

そして、大きな流れとしては、「経営指標の変化」です。

弊社代表の中谷が提唱した「登山経営」から「下山経営」へという言葉からすると
「登山経営」は
①売上・粗利の追及
②大量採用・大量退職
③オーナー個人の幸せの追及
という「量」の時代

反対に
「下山経営」は
①一人当たり生産性
②少人数採用・退職0化
③関係者すべての幸せ

という「質」の時代に変化しています。

2021年はこの「質」の経営が追及できない企業は倒産する確率が上がってくることは
時代の流れを見ればわかります。
特に、「関係者」「周りの人」から応援されない会社は採用もできなくなり、
定着率も悪く、働く人の確保が難しくなるでしょう。

「質」の経営を高める経営ツール

「質」を高めるキーワードは、
①一人当たり生産性を高める
②定着率を高める
③周りの人から応援される

が重要になります。

そのサポートとして、最適な経営ツールが「評価制度」です。
いくら時間とお金をかけた、評価制度を導入しても「使う方」が成長しなければ
ただの意味のないツールです。

ここで注意が必要なのは、「評価される人」の成長ではなく、「評価する側の人」の成長が重要となります。
つまり「考課者」を育てる視点がとても重要になります。
評価制度を使うのは経営者であり、幹部です。

そうです。考課者が成長しなければ、部下の育成
そして、生産性向上などありません。

幹部が、労働基準を超えるような時間勤務を行えば
もちろん、部下も同じような状況にはなります。

まずは、評価制度は「完成」すれば会社が変わるのではなく、
評価制度を使って、会社を変える意識を経営者・幹部が持つことが重要となります。

「質」の経営が利益を生む

評価制度を設計した会社で起こった内容としては、
自社の各店の残業の実態を数字で把握をしていなかった。
数字を見れば、特定の店舗の特定の人が100時間を越える残業を行っていました。
一時的であれば問題ありませんが、恒常的に残業が発生していました。
一つの店舗ではなく、複数の店舗起こっていました。

ここがよい機会になります。
社長は、一人当たりの生産性を考え始めたのです。
特に、残業代を増やすより、人を増やそう。
そして、優秀な人材を取ろうと徐々になりました。

簡単に書いてはいますが、現場を把握しているようで把握できていないことは経営者様はあります。特に店舗ビジネスにおいて、部長などが正確な知識と価値判断が欠如しているとよくおこります。

今では、残業代はほぼ0に近づき、現場を預かる部長の頭からも残業をしなくてもよい
シフト作成を指示するように、計画的に物事を進めるようになりました。
こんな簡単なことで生産性は高まっています。

制度をつくったからといってこのようなことは改善されません。
制度をスピーディーに作る中でわかることです。
そして、早く経営課題が解決されます。

人件費も減り、店舗売上も伸びています。
店舗の売上が伸びているのは直接的なことはないでしょうが、
無駄の仕事を削り、売上・利益が生まれる仕事に上手にシフトチェンジできた結果でしょう。

質の経営が「地域の方々」を味方に


残業もなくなり、この会社の従業員は定時で帰れるようになりました。
それはなにを意味するか。
家族との時間がとれ、奥さんから子供からも感謝される会社になります。
「時間」と「お金」のバランスは大変今重要な経営課題になっていますが、
家族との時間を大切にする会社は地域からも応援されるようになります。

AI時代とはいえ、まだまだ人の力は必要となります。
その仕事をする社員をどれだけ成長させ、効率よく働いてもらうかを真剣に考える
時間をとれるのも評価制度の設計をする意味でもあります。
制度ができればゴールではなく、その過程から運用までとても大事です。

今から評価制度を再構築、または、構築を考える企業様は
「お金」「時間」は最短最少で制度設計をすることをおすすめします。
もちろん品質は守らなければいけませんが。。。

制度設計する際の会議メンバーの選定も目的を持って選定もしてください。
どんな幹部を3~5年後つくるのか、どんな会社にしたいのかなどが関わってきます。

ここはロボットではできないことです。

弊社でも「イージー評価制度」というものはパターンオーダーで評価制度の設計を行います。
可能な限り最短で。

運用に力をいれて、経営課題を解決できる機会にできればとても価値の高いものだと思います。
ぜひ、社員から地域の方々から応援される会社をつくりましょう!