【オフィス投資】新オフィス計画がある経営者必見!投資対効果を最大化するオフィス戦略とは?
いつも本Webサイトのコラム記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。株式会社船井総合研究所(船井総研)です。アフターコロナ時代の本格化によりオフィス回帰が進んでいる中、今新たにオフィスへの投資を推し進める企業が増えています。本コラム記事では、企業の価値向上や成長促進の視点からオフィスへの投資をどのように進めていくべきか等について詳細に解説しています。中小企業の経営者・幹部必見の内容です。
目次
今、オフィスに投資をする経営者が増えている
今までオフィスは、売上を生まない場所だと考えられ、極力費用を抑える考えが主流でした。最近では、オフィスに対する考え方を見直し、採用力向上や社員満足度向上、生産性向上、ブランディングなどの経営効果を狙ってオフィスに投資をする経営者が増えています。働き方にスポットライトが当たりだした時期から、働く場であるオフィスを見直す動きは強くなっています。実際にオフィスをリニューアルしたことで、下記のような経営効果を得た事例があります。
経営降下を得たオフィス投資成功事例
1)求人応募者数が10倍超に。採用力向上によって事業スピードが加速した
2)部門間コミュニケーションが活性化して離職防止や生産性向上が実現
3)来社する顧客の反応が好転し、商談受注率が2倍に向上
4)社内外のコラボレーションが促進され、ボトムアップのイノベーションが増えた
5)部門を越えたコラボレーションが増え、社員発のアイデアが増えた事例 など
オフィスの新築・移転・リニューアルは大きな費用がかかるビックイベントです。経営層の方であれば、投資対効果を気にされるのではないでしょうか?
極力投資金額を抑える発想ではなく、いかにオフィスから得られる経営効果を最大化するか?といった発想でオフィスづくりを検討してみてはいかがでしょうか?
投資対効果を最大化するオフィスづくりのポイント8選
意外に思われるかもしれませんが、金額をかければ業績アップ効果を得られるオフィスができるわけではありません。投資対効果を最大化するためには、オフィスづくりのプロセスが重要です。実際に投資対効果を得られたオフィスづくりの共通点をご紹介します。
1.会社の業績アップを実現するために必要な要素を、
最も業績アップの肝を理解している経営者が検討し、
オフィスコンセプトに落とし込む。
2.総務に任せっきりにせずに、経営者が
新プロジェクトに時間をかける
3.コンセプト策定後は、各部門からプロジェクト
メンバーを募り、トップと社員でプランを検討する。
社員を巻き込むことで、プロジェクトを通じた
理念浸透や社長の想いの共有に繋がる。
4.オフィスづくりを機に「パーパス」「事業戦略」
「ワークスタイル」を検討。オフィスが変わる
だけではなく、会社自体も変化した。
5.「パーパス」「事業戦略」「新たなワークスタイル」が
実現されるように、オフィスレイアウトやデザインに
落としこんだ。
6.建設単価が高騰する中でも理想のオフィスを
実現するコストコントロールを行った。
7.DXを前提としたオフィスづくりを行った。
8.新オフィス開業後の活用を前提とした準備を行った。 など
投資対効果を最大化するオフィスづくりのポイントとは
投資対効果を最大化するオフィスづくりをするポイントは、プロジェクト進行方法や最新のオフィス時流を把握できているか否かだと言えます。しかし、新オフィスプロジェクトは数十年に一度のイベントなので、情報収集からスタートすることになります。オフィスプロジェクトには竣工や移転の期日が必ずあり、余裕がないことがほとんどです。情報を把握した頃には間に合わないことも多く、後悔をする経営者も少なくありません。
オフィス戦略セミナーを開催しました
【4月9日(火)に開催しました】
「成長戦略を描く経営者のための
オフィス戦略セミナー」
船井総合研究所では、海外の成長企業のオフィス視察や、クライアントのオフィスプロジェクトのサポートをしてきました。このたびは当社東京本社移転を機に「成長戦略を描く経営者のためのオフィス戦略セミナー」を開催することになりました。オフィスの投資対効果を最大化し、経営者の想いが反映された新オフィスを構築する方法をお伝えします。ぜひこの機会をご活用いただき、理想の新オフィス実現にお役立てください。
◆このようにお考えの経営者におすすめのセミナーです
1)オフィスに投資をするからには、経営効果を得られる新オフィスにしたい
2)オフィス新築・移転・リニューアル計画があり、オフィスづくりについて知りたい
3)現在新オフィスプロジェクトが進行しているが、経営者の思うように進んでいない
4)オフィスだけでなく、働き方や経営戦略、カルチャーなども見直す機会にしたい
5)新オフィスを採用力向上、コミュニケーション活性化、ブランディングに繋げたい
◆日程
2024年4月9日(火)14:00~17:00
◆会場
株式会社船井総合研究所 東京本社 (八重洲)
〒104-0028
東京都中央区八重洲二丁目2番1号
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
(JR「東京」駅 地下直結)
◆講座内容
第1講座 「経営者が検討すべきオフィス戦略」
株式会社船井総合研究所 代表取締役社長 真貝 大介
第2講座 「経営者の想いを落とし込み、投資対効果を最大化するオフィスデザイン」
サンニン株式会社 代表取締役 東 正展 氏/リーダー 道本 京子 氏
第3講座 「船井総研ホールディングス 新オフィス“サステナグローススクエア”視察ツアー」
第4講座 「成長戦略に繋がる新オフィスプロジェクトの進め方」
株式会社船井総研ホールディングス 執行役員 小池 彰誉
第5講座 「新オフィスプロジェクトの成否を分けるパートナーの選び方」
株式会社船井総合研究所 マネージャー 細井 錦平
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