【企業経営者・人事責任者向け】新入社員の入社に向けて良く聞く”お悩みベスト3”

【企業経営者・人事責任者向け】新入社員の入社に向けて良く聞く”お悩みベスト3”

いつも本Webサイトのコラムページをお読みいただきまして、ありがとうございます。株式会社船井総合研究所(船井総研)HRストラテジー支援部、旧:HR支援部の滝本です。本コラム記事では、中小企業の経営者・人事責任者・人事担当者向けに、新入社員から入社に向けて良く聞く”お悩みベスト3”について、詳細に解説しています。Z世代や新卒社員のお悩みやコミュニケーション上の注意点などについてまとめています。

新入社員が入社する時期、人事の皆様も研修の準備にお忙しい時期ではないでしょうか?
そんな準備のタイミングで良くご相談いただくお悩みのベスト3

ベスト3「新入社員が少なく、わざわざ研修を実施するのが難しい」

ベスト2「自社で研修をしているが、正解か分からない。内容が昨年と同じ」

ベスト1「働き方改革が主流な今、言いたいことが言えない」

の3つについてお伝えします。

ベスト3「新入社員が少なく、わざわざ研修を実施するのが難しい」

新入社員が5人未満の会社様ですとわざわざ1から研修の内容や講師を決めることが
かなりの手間になっているかと思います。
さらに、「講師を担当する社員や人事の工数を考えると非効率的だ」と思われている会社様もいらっしゃるのではないでしょうか?

その考え方は決して間違っているわけではありません。
大切なことは、「そのような状況の中で最善の研修を設計すること」です。

無理やり研修の内容を決めて、講師を決めてもそれが最善とは限りません。
まずは「何を教えるか」「誰が教えるか」ではなく、「自社の研修の“最善”は何か?」を考えてみて下さい。

その際には「研修を実施しない」という選択肢は考えず、「どうしたら実施できるか」といった
プラス発想で考えることが重要です。

新入社員研修の重要性は今後のコラムでもお伝えしていきますので、
「そもそも研修をする必要があるの?」とお悩みの方は、是非今後のコラムをお待ちください。

ベスト2「自社で研修をしているが、正解か分からない。内容が昨年と同じ」

このお悩みを抱えている会社様の多くは、
「新入社員研修の成果を計れていない」というケースが非常に多いです。

当然ですが、新入社員が研修を受けたからといって、突然ベテラン社員のような働きができるわけではありません。

では、どのように新入社員研修の成果を計るのか?
それは、研修を受けたことで
1. 先輩社員から「今年の新人は優秀だね」と言われるレベルに成長
2. 目指すべき社会人の姿、仕事の仕方を理解し、明日から何に取り組むのかが明確になっている
この2つの状態になっていることです。

1つ目についてですが、この状態になるためにはまず
自社の社員が「新人に求めていることは何か」を明確にする必要があります。
多くの企業では、最低限のマナーや先輩との仕事の仕方、業界知識、社会人としてのスタンス
を求めているのではないでしょうか?

2つ目についてですが、これは今の時点の成長ではなく
新人から先輩社員になるまでの1年間の成長に大きく関わってきます。

新卒を採用している会社様は即戦力を求めているのではなく、長い目で成長して成果を上げてくれることを求めているはずです。

つまり、新入社員研修の正解とは、研修を受けることで
1. 先輩社員から「今年の新人は優秀だね」と言われるレベルに成長
2. 目指すべき社会人の姿、仕事の仕方を理解し、明日から何に取り組むのかが明確になっている
この2つの状態に新入社員がなることです。

ここで押さえておかなければならないことがあります。
それは、
どんなにスポンジのように教えたことを吸収してくれる新人であっても、「自社で働く先輩たち」レベルまでしか育ちません。

ベスト1「働き方改革が主流な今、言いたいことが言えない」

このお悩みは特に昨年からよく耳にするようになりました。
「働き方改革に合わせて生産性高く働くことが求められているのは分かる」
「でも、新人にはがむしゃらに頑張ることや、成果を出すためには自己研鑽も必要だということを伝えたい。でも伝えていいのか分からない」
と悩まれているのではないでしょうか?

新人は当然ですが入社直後から生産性高く働くこともできません。
だからこそ、“伝え方に注意して” “新人に納得してもらえるよう”指導する必要があります。

この際、気を付けるべき“間違えた伝え方”をご紹介します。
ちなみにこの伝え方は新入社員研修だけではなく、採用の場面でも気を付けるポイントとなるかもしれません。

1.「私が新人の時には、こんなに頑張ったんだ」
この伝え方では、「今は違いますよね?」と納得してもらえないケースが多いです。

2.「高い実績を上げてきた先輩は、こんなことをしてきたんだ」
この伝え方では、「自社はがむしゃらに働かないと成長できない環境なのか?」と不安に感じてしまいます。

3.「成長したくないの?お給料アップさせたいでしょ?だったら頑張ろう」
近年の新入社員の多くは、「平均よりちょっと上くらいでいいです」と返答するでしょう。
高い収入が得たいわけではなく、プライベートも充実させたい。そんな考えを持っている新入社員も納得する形で伝える必要があります。

少し暗い話が続いてしまいましたが、今回は「良くご相談いただくお悩みのベスト3」をご紹介しました。

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本日のメルマガでもお伝えしたポイントを押さえた新入社員研修を開催いたします。
お悩みベスト3でもありましたが「新入社員が少なく、わざわざ研修を実施するのが難しい」と感じられている会社様はぜひご参加をご検討ください。

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