【医療・介護】説明会を●●●型にするだけで資格取得予定者がどんどん集まる!

【医療・介護】説明会を●●●型にするだけで資格取得予定者がどんどん集まる!

こんにちは。医療・介護人材開発コンサルティングチームの安室です。
私は主に、薬剤師・柔道整復師・歯科医師・介護系などを中心とした医療・介護系の資格者、あるいは、資格取得予定者の採用活動をメインにコンサルティングしております。

自社説参加数が年々下がっていく医療業界の学生

医療・介護系の場合、医療業界採用の場合、国家資格を取得するために、就職活動より国家試験を重視する傾向があるため、採用職種によって非常に採用活動が厳しくなっております。
特に薬学生の場合はその傾向が顕著であり、平均自社説明会参加社数が「1.2社」というデータがでているほどに自社説明会への参加が減ってきております。
(薬剤師の場合、毎年合格者数が平均して8,000人程度に対し、彼らの就職先は「病院(8,500件程度)」「調剤薬局(全国57,000店程度)」「ドラッグストア(20,000店程度)」など、多岐にわたります。)
私自信もここ数年各場所での合同説明会に足を運ばせていただき、各社様の状況を拝見しておりますが、毎年の傾向として、「合同説明会で話は聞いてくれるのに、自社説明会に来てもらえない!」という課題をお持ちの企業様が非常に多いように感じられます。

情報提供型自社説明会の開催!

そこで大事になってくるのが、自社の説明をしすぎない『情報提供型自社説明会』の開催です。

自社説明会ですので、当然、自社の「考え方」・「魅力」などをお話しなければいけないのですが、「うちのことを深く説明させていただきます!」といった自社説明会では、学生が参加するメリットを感じてくれないと、自社説明会に来てくれません。

そこで自社説明会のイベントとして、『学生が得する情報提供イベント』を盛り込むことで、学生に足を運んでもらい、その流れで自社の説明を聞いてもらうことが鍵となります。

医療業界における、情報提供型の自社説明会の開催事例として…
・業界動向の説明会
・良い就職先の選び方
・女性の働き方を考える女子会
などが挙げられます。

参加数0だった説明会からテーマを変更した途端に学生が参加!更に友達を紹介してくれる学生も多数!

実際のに私のご支援先でも、こういった内容のイベントを開催し、学生が自社説明会に参加した学生が多数見受けられます!

例えば、薬局のご支援先では、
「女性の仕事とプライベートを考える女子会」の情報提供イベントを開催したことで『薬学生0名⇒2名』
「医療業界の今後」の情報提供イベントを開催したことで、『薬学生3名⇒10名』
と参加数が明確に増え始めました。

また、参加した学生の満足度も高く、
「別のイベントにも参加したいので、次のイベント決まったら教えていただけますか?」
「友達も連れてきてて良いですか?」
といった学生からの声も多数いただくことができ、学生の自社ロイヤリティも高められることができました。

情報提供型自社説明会開催で自社説最大化を図り、良い人材を獲得しましょう!

学生が集まりづらい業種・エリアの会社様の場合には、どんなに自社の魅力を強く打ち出しても学生の自社説誘導数に限界があるかと思います。情報提供イベントが自社の魅力とリンクした内容であると、より学生が自社に対して魅力を感じてもらいやすいので、是非皆様の会社でどんな「学生が得する情報提供イベント」を実施すべきなのかを考えてみてください。

「具体的にどんなイベントだと学生が集まりやすいの?」

「話の内容としてはどんな内容が良いの?」

「自社ならではの学生が得するコンテンツを知りたい!」

そういった方は是非一度ご相談ください。どうぞよろしくお願い致します。