【大卒採用の成功事例】必見!「人事部0人の地方の会社でも」大卒4名の採用ができたワケ
株式会社船井総合研究所(船井総研)HRストラテジー支援部、旧HR支援部の水本です。人事部0人でも「短時間×WEB×超・高頻度」で学生に選んでもらえる採用方法について紹介しています。新卒採用や組織開発についてお悩みの方、中小企業の経営者・人事責任者はこの機会にぜひご一読ください。大卒採用成功への道筋となれば幸いです。
突然ですが…
来年入社の新卒採用が上手くいっていない… 来年こそは挽回しなければ…
とお考えの方は多いのではないでしょうか?
人事部・採用担当者なしの状態から、3月以降24卒新卒採用に本格的に取り組み始め、4名の採用を実現した会社様があります。
事例となるのは徳島県鳴門市でトップクラスの衣料製造&卸売業を営む株式会社丸久です。
丸久様は
・人事部0人
・ノウハウは過去のもの
・新卒採用5年ぶり
という三重苦の中で新卒採用を成功させました。関東、関西学生を含む、大学生4名の採用を実現しました。
なぜ4名の新卒採用が3月からの短期間で実現することができたのか、その理由を解説いたします。
成功のポイントは
①学生を集める(2か月で122名の会社説明会誘導)
②学生を惹きつける(説明会参加者のうち60%が選考希望)
③学生を見極める(面接に同席し、見極めるポイントを直に伝える)
④学生に決め切らせる(最終クロージングに同席し4名の採用を実現)
をやり切れたからです。
①学生を集める
②学生を惹き付ける
①学生を集める
最も新卒採用で時間と労力がかかる部分です。合同説明会に出てみたり、スカウトを送ってみたり…
多くの学生を集めることは骨が折れます。
丸久様はマイナビを使い倒し、学生が自然とエントリーしてくれる形を作りました。
何もしなくても気づけば、80人の説明会参加者が来ていました。
どのように使い倒したのか?それはずばり
「毎日説明会」
を実施したことでした。
短時間×WEB×超・高頻度
の施策が功を奏し、一回は数名だが、5月頭には
総参加者数が122名になっていました。
②学生を惹き付ける
単刀直入にお聞きしますが…
あなたの会社の会社説明会は
「学生にモテますか?」
学生にモテるというのは学生が欲しい情報、聞きたい情報はもちろん「この会社いいじゃん」と思う部分を伝えられているということです。
内容だけでなく登壇者も同様です。
「この会社の社員はかっこいいな」と思えるかどうか、これも重要です。
丸久様では取締役が代わりにお話ししました。しかし、これは録画したものを配信しただけ。
それでも、聞きたい内容を、聞きやすい言葉で聞きやすい人から聞かせる。
結果、学生は一気に惹きつけられ、説明会参加者の60%が選考に参加することとなりました。
③学生を見極める
④学生を決め切らせる
③学生を見極める
中小企業の方が一番苦戦するポイントの一つ「見極め」です。
どんな学生が
・自社で活躍するのか
・辞めないのか
・自社にマッチするのか
というところは百戦錬磨の採用担当者でもなかなか難しいです。
丸久様でも会う学生が皆優秀であるように見えてしまっていました。
ここでも船井総研社員が面接にも同席し、学生の本音や本性を明らかにできました。
結果的に
一切の妥協がない採用
ができました。
④学生を決め切らせる
どんなに採用活動が順調でも最後まで気を抜けません。最大の敵が「内定辞退」です。
多くの学生は複数社を同時に志望し、就職活動をしています。
しかし、就職できるのは1社のみ。学生は大いに悩み、決断をします。
ほとんどの会社はそこで学生の決断を待ってしまいますが、競合が大手であれば、
上場企業であれば、勝ち目は0に等しいです。
丸久様はそこのフォローを船井総研に任せました。
プロの面談官に任せることで学生の悩みを知り尽くし、決断の後押しを
し、自社に決めさせることに成功しました。
最終的に
大手・上場企業ではなく自社に
決めてくれた学生が4名
になりました。
人事部0人でも新卒大学生4人採用できた方法
いかがでしたでしょうか?
さらに詳細を知りたいという方はセミナーに
ご参加いただければと思います。
セミナーでは特別ゲストとして、
採用活動を取り仕切っていた取締役平石克氏にご登壇いただき
新卒採用に至った経緯から、変わったこと
実際の育成の現場、これからの展望をお話しいただきます。
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