【新卒採用の最新成功事例】20名採用&県外採用50%を成功させる秘訣

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24卒新卒採用の最新成功事例(選考・内定者フォロー編)

地方でも優秀な学生を採用している企業があります
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はじめに

いつもコラムをご愛読いただき、ありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の滝本です。

本日は新卒採用に取り組まれている会社様、これから取り組みたいと考えている会社様向けに、
前回のコラムでもお伝えした“県外採用”を実現するポイントをお伝えします。

『そもそも県外採用って必要なの?』
と思われる会社様もあるかと思いますが、
・学生の大学進学は都市部に集中
・大学生のUターン、Iターン志向は伸び悩み
・わざわざ出身でもないゆかりのない地域での就職は避けがち
といった課題があるため、地方であればあるほど学生の採用は困難です。

2~3名の採用は可能かもしれませんが、質や数に満足できていない場合は下記のような原因が考えられます
「質に満足していない」=そもそも主体性や行動力がある学生は都市部の大学へ進学
「数に満足していない」=今の採用活動範囲内で採用できる人数の上限に達している
この状況を打開する策の一つが“県外採用”なのです。

県を越えるタイミング

県外採用で重要なのが県を越えるタイミングです。
自社への惹きつけや興味関心が十分でない状態で県を越えさせようとしても
「やっぱり遠いな」
「ここで就職するイメージがわかないな」
とマイナスな印象を加速させてしまうだけになります。

出来れば、選考までは確実に主要都市もしくはリモートで対応して
二次選考や職場体験で初めて来社してもらい、可能であれば
「せっかく来てもらったしご飯でも?」と少人数での自社への惹きつけフォローもセットにすべきです。

重要なのは、初めて県を越えたタイミングで
「確かに自分が志望している地域ではないけど〇〇会社さんは志望する」
という状態に学生になってもらうことです。
今、会社に来てもらっても、マイナスな印象を持たれてしまうかも、、、
という場合は違うコンテンツや手段で接触を増やすべきです。

県外で働く決断をしてもらう

続いては内定出し後のフォローについてです。
県外採用の学生は、競合する企業が“学生の出身地”“主要都市”“大学のある地域”と多岐に渡ります。働く地域という条件の優先順位を下げさせて自社に入社する決意をしてもらういつ用があります。

この点を中途半端にしてしまうと
・内定辞退率が50%を超える
・内定承諾した学生が実は就活を続けており辞退になる
といった事態が発生します。

まずは、学生に「どこで働くか」ではなく「誰と働くか」「何のために働くか」という思考になってもらう必要があります。
きっかけは人事面談で学生に考えさせ、そのうえで自社のリクルーター面談を実施してください。特にリクルーターは「この人と働きたい」と学生に思ってもらえるように、惹きつけのスキル、学生との相性の良さは重要視しましょう。

学生の決意を固められたら、次はご家族のフォローです。
本人が県外就職を決意しても、ご家族はその決意を心配して、、、というケースが多く見られます。
就職をめぐってご家族と仲たがいしてほしくはないので、できる範囲でご家族のフォローを実施してください。
保護者向けのパンフレットやご案内はほとんどのご家族が受け取ってくださるので必須アイテムです。
場合によってはご家族との面談も実施してみてください。

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今回ご紹介した”県外採用”ですが、20名採用&県外採用50%を成功させた
佐賀県のヒューベストホールディング 株式会社の岡野社長にご登壇いただきます。

★早期採用の取り組み
★県外採用
に興味がある会社様、課題を感じられている会社様はぜひセミナーにご参加ください。
実際にどのような仕掛けでこのような成功を実現しているのかお話しいただきます。

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