【3分HR講座】将来の幹部候補として新卒社員を育成するフレッシャーズキャンプとは
将来の幹部候補として新卒社員を育成するフレッシャーズキャンプとは
目次
目次
1.新人育成の課題
2.新人育成ですべきこと
3.フレッシャーズキャンプとは
4.フレッシャーズキャンプの特徴/強み
5.フレッシャーズキャンプの導入事例
1.新人育成でよくある課題
・感情的に動く社員ばかりで扱いに困る
・成長意欲が感じられず教育する気が起きない
・指示待ち人間ばかりで主体性がない
最近の新入社員は受け身で保身的な社員ばかりで「もっと主体的に動ける社員を育成したい」とお悩みの企業様が多数いらっしゃいます。
2.新人育成ですべきこと
主体的な新入社員を育成するために大切なことは「初期教育」です。
中小企業の新入社員は、入社してからいきなり現場に入るため、目の前の仕事を消化することで手一杯になり、主体性の低下・離職を生み出し続ける負のスパイラルに陥りがちです。
そこでやるべきことは、初期の教育です。
現場の仕事だけでなく、入社後は定期的に研修の時間を設けて、実務じゃない部分を指導する必要があります。
実務じゃない部分というのは、理念教育・ビジネスマインドなどの教育などです。
これらの教育をすることで、社会人としての基礎的なスタンスが身に付き、新入社員の仕事のモチベーションアップや離職低下に繋がります。
とはいっても、具体的にどのような教育を実施すれば良いのでしょうか?
下記より、船井総研で提供する新入社員向け教育をご紹介します!
3.フレッシャーズキャンプとは
フレッシャーズキャンプとは、船井総研が提供する「新入社員向けの研修プログラム」です。
数多くの中小企業さんとお付き合いする中で、新入社員教育の課題を解決するために作られた船井総研流の新入社員教育プラグラムです。
特に下記のようなお悩みをお持ちの企業様を対象にしております。
・新卒採用したはいいが、入社時に学生気分が抜けておらず、現場の負担になっている
・若手社員を入社しても、採用段階と現場のギャップがあり離職者が出ている
・若手社員の育成を現場任せにしており、現場や育成担当者ごとに差が出てしまう
・次世代の幹部候補がおらず(少なく)、今後の事業・人事計画の展開が難しい
・新卒・若手社員向けの教育を行う環境を整備したい
4.フレッシャーズキャンプの特徴・強み
【特徴】
①月一度、社長主催で一日行う教育訓練カリキュラム(全9回)
②現場で学ぶ仕事以外の地力を養う(ビジネススキル・マインド醸成)
③将来の幹部候補生として自覚とモチベーションを与える
④ディスカッションと発表が基本、発言量を増やすことで「社員の主体性」を引き出す
⑤社長の講和を毎月行うことで、経営者と新卒の距離感を縮める
⑥若手社員(2・3年目/20代)を事務局とすることで、先輩社員の自覚を持たせる
【コンセプト】
①これからの自社を担う経営幹部候補を育成する (社会人1年目は5年に相当)
②社長との距離を縮め、事業部・職種の垣根を超えた「自社の社員」としての意識醸成
③優秀な人財採用・初めての新卒採用の後、現場とのズレ・整合性を取るプログラム
④同期意識・絆の醸成と、早期離職の防止・定着率アップ(早期配置転換)を実現する
5.フレッシャーズキャンプの導入事例
フレッシャーズキャンプを導入した株式会社Y様は、2017年度にフレッシャーズキャンプを導入し、初年度は船井総研が研修を代行、その後研修の卒業生が運営メンバーとして講師を勤め、今では4期目の運用をしております。
>>実際にフレッシャーズキャンプを導入した企業様の声<<
・新入社員に会社の理念や風土が浸透しやすくなった
・会社全体が新入社員を教育しようという雰囲気が芽生えた
・新入社員とのコミュニケーションが円滑になり、仕事効率が向上した
・新入社員が幹部候補としての自覚を持ってくれるようになった など
嬉しいお言葉をたくさんいただいております。
船井総研では、フレッシャーズキャンプ以外にも、様々な新入社員教育メニューをご用意しております。新入社員の教育にお悩みであれば、是非一度ご相談ください。