新卒採用HPならではのポイントとは? ~ブランディングのためのHPづくり~

新卒採用HPならではのポイントとは? ~ブランディングのためのHPづくり~

新卒採用サイト人気ランキングからポイントを整理

新卒採用HP人気ランキング!

採用活動においてもはやなくてはならない採用HP。
新卒採用においては、毎年採用支援各社による人気採用HPランキングが発表されています。

■ProFuture HR総研(就職四季報プラスワン掲載記事)
「就活生が選んだ「採用ホームページ」ベスト30」
http://toyokeizai.net/articles/-/116476
■株式会社イーディアス
「2017年度 採用サイトランキングTOP10」
http://ii-deais.co.jp/ranking/

■株式会社ディスコ
「2017 年度 採用ホームページ好感度ランキング」
http://www.disc.co.jp/uploads/2016/09/hp2017.pdf

これらのランキング上位企業の多くは、1,000万円単位かけて毎年デザインやコンテンツを一新させた採用HPを作成しています。
中小企業にとってサイト1つにこの金額(しかも毎年)は現実的ではありませんが、なぜ大手企業はこぞってサイト制作に投資をするのか、その理由と共に新卒採用HPの制作ポイントを探っていきたいと思います。

新卒採用HPの位置づけとは?

同じ採用でも、中途と新卒ではHPの位置づけが大きく異なります。

これまで本メルマガでご紹介してきたダイレクトリクルーティングにおける受け皿としての要素が強い中途採用HPと比べ、新卒採用HPはブランディング目的の要素が強いことが特徴としてあります。

それはなぜか。職種や勤務地などのキーワードで検索してくる中途の求職者がいる一方、新卒の求職者(以下「就活生」)は「どんな仕事があるのだろう」「どんな業界があるのだろう」という地点からスタートするためです。

検索キーワードもそういった職種・業界への理解を深めるためのものとなりますので、必然的に情報がまとめられているナビサイトにアクセスします。そしてナビや合同説明会などで知った企業名直接検索し、各社のHPを閲覧して更に理解を深めていくという流れになります。

そういった背景から、新卒採用における採用HPは、就活生に自社への志望度をあげてもらうことが主たる目的となります

新卒採用HPならではのポイント!

ターゲットとしたい学生に向けた訴求点の整理等はもちろん重要ですが、
ここでは特に新卒採用HPならではのポイントを整理し大きく分けて次の2点にまとめました。

①情報量の多さ
いつでも応募が出来、面接が行われている中途採用とは異なり、新卒採用は大量の人材を
一括で管理することになるため大まかなスケジュールが決められています。

今すぐこの会社のことが知りたい!と思っても、説明会が開催されるのは2週間も先、選考が始まるのは1ヶ月も先、という状況がどうしても発生してしまいます。
その間に学生を離脱させず志望度を高めるために採用HPの情報量の多さは非常に大切です。新卒採用向けのHP管理システムの中にはどの学生が何回ログインしているのかを確かめられるものや、訪問回数によって見られるコンテンツが変わるなどの細工ができるHPもあります。

私自身、船井総研の新卒採用担当を一時期担っていましたが、志望度が高い学生程熱心に採用HPを閲覧し、企業研究を深めていく過程を目の当たりにしてきました。
学生が企業理解のため、時には業界理解のために知りたい情報が掲載されていて、どんどん知りたくなる、調べたくなるHP。
それには「情報量の多さ」というものさしは非常に重要な役割を果たしてきます。

②見やすさ
就活生は事前知識がない分、WEB検索がメインの情報収集手段となっていきます。
自分のPCを常に持ち歩く学生はもはや珍しくありませんが、社会人に比べて学生の方がスマートフォンへの依存度が高いことは周知の事実。ついPC画面上でサイトの作りこみを追求しがちですが、スマートフォンで見やすいサイトでなければ全く意味がありません。
ブランディングというと兎角デザインを重視しがちですが、情報が調べにくいサイトにならないように注意しましょう。
(もちろん、デザイン性の高さも重要です)

“必須ツール”としての採用HP

「HPも調べて来ない人に応募して欲しくないでしょう」とご支援先企業様でよく口にしますが、就活生側の立場になると「WEBで採用の情報を得られない企業をどうやって理解すればいいんだ」という声が聞こえます。
採用HPは志望度を高めるためには“必須ツール”となりますので、新卒採用に取り組まれている企業様はぜひ作成してください。

そして冒頭で述べたとおり、新卒採用HPはまだまだ自社ブランディングが第一の目的となっていますが、新卒採用においてもナビ媒体に頼らないダイレクトリクルーティングの波が静かに広がりつつあります。
その流れに伴いもちろん新卒採用HPのあり方も変わってくることが予想されますので、ぜひ今後もこちらのメルマガをチェックしてください。

船井総研でも採用HP制作コンサルティングを承っておりますので、ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせくださいませ。