離職防止に効果!「マインド・スタンス研修」で若手と上司の関係性を改善

目次
こんな悩み、あなたの会社にはありませんか?
- 若手社員がすぐに辞めてしまう
- 上司・先輩の関わり方が昔ながらで、うまく指導ができていない
- 「最近の若者は…」「上司が怖くて相談できない」など、世代間のギャップが職場に広がっている
離職の背景には、「給与」や「残業時間」だけでなく、実は「働くスタンス」や「人との関わり方のズレ」が大きく関係していることが少なくありません。
そんな課題を解決するために導入されたのが、弊社の【マインド・スタンス研修】です。
若手とベテラン、それぞれが自分の“働く姿勢”を見直すことで、職場全体に安心感と信頼関係を生み出し、離職防止・定着率向上につなげます。
マインド・スタンス研修とは?
マインド・スタンス研修とは、社員一人ひとりが「どんな姿勢で仕事に向き合うか」「どう人と関わるか」を見直すための研修です。
近年、「上司の指導が厳しすぎる」「若手がすぐ辞める」といった課題が多く見られます。
しかしその根底には、“価値観のズレ”や“お互いの立場の理解不足”があります。
この研修では、若手社員・ベテラン社員それぞれが自分のマインドや関わり方を振り返り、「信頼される人材」としての土台づくりを行います。
事例紹介
研修の実施背景
【業種】士業事務所(全業界対象に実施しています)
【対象者】若手からベテランまで全社員(20名程度)
【ご相談いただいたきっかけ・課題感】
- 離職が一気に2~3名発生し、原因を探りたい
- 上司・先輩の指導の仕方や、後輩との関わり方がなっていない
- 若手が受け身で、働くマインドやスタンスが整っていない
→ 「このままでは、また同じように辞めてしまうのでは…?」という不安からご相談いただきました。
研修プログラムの内容
【カリキュラム例】
- 自責・他責の考え方
- 自責・他責体感ワーク
- 信頼される先輩・上司の在り方
- 部下を成長させるコミュニケーション方法
【使用テキスト・ワーク】
▼若手向けテキスト例
研修後の変化・成果
【参加者の声】
- 「自分がいかに他責で仕事をしているかということに気づいた。今後は自責の念を持って」(20代・一般)
- 「自分の“指導のクセ”に気づけた。つい感情的に叱っていたと反省した」(40代・主任)
- 「上司も悩んでいると知って、安心した。自分ももっと頑張ろうと思えた」(20代・スタッフ)
【研修後の変化】
- 若手が受け身から前向きな姿勢へ変化
- 上司・先輩の関わり方が柔軟になり、会話が増えた
- 「話しやすい職場」ができ、離職の不安が減少
- 事務所全体に一体感と信頼感が生まれた
マインド・スタンス研修がもたらす職場改善効果とは?
マインド・スタンス研修は、単に「考え方を学ぶ」だけではなく、職場での関わり方と受け止め方そのものを変える研修です。
若手社員は、「できない理由」ではなく「どうしたらできるか」を考える“自責のマインド”を身につけ、自分の行動に責任を持つようになります。
一方で上司・先輩社員は、“叱る・教える”から“伝える・聴く”へと関わり方を見直し、ハラスメントを防ぎながら信頼を築くコミュニケーションを実践します。
こうした相互の意識変化により、
・上司が感情的にならず、部下が素直に意見を伝えられるようになった
・「どうせ言っても無駄」と思っていた若手が、報連相を自分からするようになった
・チーム全体に“安心して話せる雰囲気”が生まれた
といった行動の変化と関係性の改善が見られます。
結果として、離職や人間関係のトラブルが減り、
職場全体が前向きで、成長を支え合う環境へと変わっていきます。
自社にビジネスマナー研修は必要か?簡易チェックリスト
以下に当てはまる項目はありませんか?
- 最近、離職や人間関係のトラブルが増えている
- 若手とベテランで価値観のズレを感じる
- 「昔のやり方」と「今の考え方」がぶつかっている
- 職場の空気が重く、意見が出にくい
1つでも当てはまる場合は、職場の“スタンスの見直し”が必要かもしれません。
これらに一つでも当てはまる場合は、マインド・スタンス研修の導入を検討ください。
ご興味のある方は「マインド・スタンス研修のコラムを見た」とお気軽にお問い合わせください。