【新入社員へのフォロー手法!】Z世代 VS 管理職社員!どんな教育・指導が効果的なのか?
いつもありがとうございます。株式会社船井総合研究所(船井総研)HRストラテジー支援部の宮地です。
早速ですが、多くの会社様で毎日のようにいただくご相談があります。
それは、、、
「Z世代に対してどう教育・指導したら良いのか?」
という質問です。
これは、皆様も一度は悩んだことあるのではないでしょうか?
コロナ世代だから、Z世代だから、とそれっぽい要因を考えることは容易ですが、実際に知りたいのは、どう対応するのかというポイント。
今回は、Z世代に対してどんな教育・指導が効果的かを解説します。
目次
意義・目的をかならず伝える
管理職社員や先輩社員が、Z世代・若手社員に注意・指導を行う際に、「ダメだから」であったり、「ルールだから」という理由で伝えているケースがあるのではないでしょうか。
Z世代の傾向として、「意味や意義」について、納得がいくのかどうかという点は重要な要素です。例えば、「それってやる意味ありますか?」や「それって私がやらないとだめですか?」というような言葉を使う方が、以前よりも増えたのではないでしょうか?
なので、「なぜ今注意・指導をしているのか」や「どういう風に改善したらよいのか」を具体的に説明し、納得度合いを高める必要があります。
そうすることで、改善に促すことができます。
1人1人に合った教育
また、メンバーや部下に対して、全く同じ指導方法やアプローチでは効果が期待できないケースが多いです。1人1人、何に響くか、仕事に対しての価値観は異なります。
1人1人の考えに寄り添ったうえで、どうあるべきか、何をする必要があるのかを、論理だけでなく気持ちにも伝える伝え方が求められます。
人は、ロジカルだけでは動かず、また感情だけで判断もしません。
損得勘定ももちろんあります。
上司側の伝え方が今まで以上に重要になっていきます。
そもそもの教育方針が重要
ここまでポイントを2つお伝えしましたが、大前提は身に着けるべき考え方を入社1年の間にどれだけ浸透(当たり前)にするか、です。
それを社内の研修や外部の研修を活用することが今まで以上に必要になってきています。
若手社員が身に着けるべき考え方・スキルをおさらい・振り返る研修を10月に開催します。
いつかよくなるだろう、わかるだろうでは時間がかかります。今年のうちに浸透させましょう
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