代表取締役 森大生 様
装飾

株式会社清修庵

代表取締役 森大生 様

3年ほど前は、求人媒体に掲載しても応募0件という状況でしたが、時流に沿って、採用活動を提案してくれるので、1年で店長候補11名採用するなど成果が出ました。

ご依頼前の状態・ご依頼のきっかけ

私が社長になり、大変危惧していたのは人材の問題でした。採用しては辞めていく状況が常態化しておりました。しかし、社内は楽観しており、また採用すれば大丈夫という軽い雰囲気でした。当時、新規出店を3店舗控えており万全な体勢で着手できるか私は不安でした。今後の人財難は予想していたので、今、この問題に着手しておかないと未来はないと思い、ここは船井総研さんに入ってもらい、客観的に会社の実情を見てもらうことで、問題を解決したいと思いました。また、社内の雰囲気も変えていきたいと思っていました。

支援の成果

今まで抱えていた問題がスピーディーに解決していきました。
3年ほど前は、人が辞めて行くだけでなく、求人媒体に掲載しても応募0件という状況でした。離職率も選べる人財採用で解決できるというコンセプトの元、採用の改善からスタートしました。自社ホームページ作成など時流に沿って、採用活動を提案してくれるので、1年で店長候補11名採用するなど成果が出ました。今では、採用のインフラが整ったこともあり、安心して営業活動に集中できます。賃金の問題も2年ほどかけて解決しました。弊社の場合、離職理由で一番多かったのは、実は賃金でした。早速、評価制度を作り、それと連動させた賃金制度を船井総研さんと作りました。これは社内だけでは決してできなかったことです。おかげさまで今では賃金に対して不満を持って退職する方はいなくなりました。

支援の効果・支援を通じて得られた良い変化

社員のカラーが変わりました。今までは野武士的というか体育会系的な感じでした。それはそれでいいのですが、どちらかといえば一方的に指示をして有無を言わさず従うという感じ。それが人の大切さや時流を知ることで、対話重視の社風に変わり、現場から会社を変えていこうという雰囲気に変わってます。自然と野武士的な方は会社から去りました。船井総研さんは、この現象をポジティブに捉え、組織の新陳代謝と呼んでいます。その効果として、社員比率が男女9:1ぐらいだったのが、今では約4割女性が活躍してくれています。

今後に期待すること

外食事業はブラックなイメージがどうしても付きまとい正社員で働く上では不人気な職種であると認識しています。今までの常識をくつ返し、働きやすい環境でいきいきと仕事ができるように今後も船井総研さんとタッグを組んで取り組んでいきたいと思います!

推薦メッセージ

コンサルタントはとっつきにくい、上から目線、机上の空論、といったイメージがありましたが、船井総研のコンサルタントさんは弊社の従業員が如く親身に対応してくださり、我が事と思いスピーディーに対応してくれます。今はご支援していただいて本当に良かったと思います。