【6年間で社員100名増!】管理職が成長する仕組みとは?

こんにちは、船井総合研究所の石塚です。
「うちの管理職は言われたことはやるけど、それ以上のことをしない…」
「現場の問題を放置したまま、誰も改善に動こうとしない…」
「部下の育成に関心を持たず、仕事の管理しかしない…」
もしこのようなお悩みをお持ちなら、それは管理職の評価制度が適切に機能していない可能性があります。
なぜ評価制度が、主体的な管理職の育成に必要なのでしょうか?
それは、評価制度が「管理職の行動基準」と「成長の道筋」を明確に示すからです。
評価制度がない、もしくは形骸化するとどうなるか?
評価制度が機能していない企業では、管理職は次のような状況に陥りがちです。
❌ 「何をすれば評価されるのかが不明確」
→ 指示された業務をこなすだけで、新しい取り組みをしなくなる
❌ 「管理職の役割が曖昧」
→ 業務の管理ばかりで、部下の育成や組織改善に関心を持たなくなる
❌ 「キャリアパスが見えず、成長意欲が低下」
→ 頑張っても次のステップが見えず、現状維持にとどまる
このように、評価制度が適切に整っていないと、管理職が受け身の姿勢になり、会社全体の成長が鈍化してしまうのです。
管理職が「主体的に動く」ための評価制度のポイント
一方、適切な評価制度を導入すれば、管理職の意識と行動が大きく変わります。
例えば、次のような仕組みを取り入れることで、管理職が主体的に動くようになります。
✅ 「業務管理」ではなく「組織貢献」を評価する
👉 「指示を正確にこなす」だけでなく、「自ら課題を発見し、解決する行動」を評価基準にする
✅ 「成果」だけでなく「プロセス」も評価する
👉 結果だけでなく、部下の育成や業務改善の取り組み自体を評価することで、主体的な行動を促す
✅ 「キャリアパス」を明確にする
👉 どのようなスキルを身につければ、次のポジションに進めるのかを明確にすることで、管理職の成長意欲を引き出す
こうした評価制度を導入することで、管理職は「やらされる立場」から「自ら考えて動く立場」へと変化していきます。
評価制度を見直し、6年間で売上30億円UPを達成した企業の事例
実際に、トータス様では、評価制度を見直したことで管理職が主体的に現場改善・部下育成に取り組むようになり、6年間で売上30億円UP、社員数100名増を実現しました。
導入した主なポイントは以下の3つです。
1️⃣ 売上増、離職率改善、残業削減を実現した評価制度の仕組み
👉 業務管理だけでなく、組織貢献や部下育成の取り組みを評価対象に変更
2️⃣ 管理職が社長に言われなくても、自ら現場の課題を解決する仕組み
👉 課題解決のプロセス自体を評価することで、積極的な行動を促進
3️⃣ 新卒でも中堅でも、全社員が納得できるキャリアパスの構築
👉 「何をすれば成長できるのか?」を明確にすることで、管理職の意欲と責任感を向上
この仕組みによって、管理職が現場のリーダーとしての役割を自覚し、自発的に行動する組織へと変わりました。
今回のセミナーでは、そんなトータス様をゲストに迎え、評価制度を活用して管理職を主体的に育てる方法を具体的に解説します。
🔹 なぜ管理職が育たないのか?その根本原因とは?
🔹 人事評価制度を「使える仕組み」にするポイント
🔹 管理職が評価を主導し、現場を改善する仕組み作り
🔹 成功企業のリアルな事例と導入のステップ
「管理職が思うように育たない…」
「評価制度を作ったが、うまく機能していない…」
そんなお悩みをお持ちなら、ぜひこの機会にご参加ください!
定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください!
管理職が変われば、会社は変わる。
ぜひ、貴社の組織成長のヒントを持ち帰ってください。
ご参加をお待ちしております!
【開催日時】
2025年5月9日 (金) 14:30~17:30(開場14:00)
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階 セミナールームA
【料金】
一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様