賞与査定にもう悩まない!シンプルな評価・給与制度とは?

賞与査定にもう悩まない!シンプルな評価・給与制度とは?

・3、4月で半期が締まり、そろそろ人事評価や賞与査定を進めないといけないけど、本当に大変だな・・・
・世の中の賃上げ踏まえ、夏の賞与はこれまでよりも多く支給したほうがいいのか?
・「社長、ちょっとよろしいですか?」って、賞与査定時期の前後に退職の相談がまた増えてきたよ・・・

こんな経験やお悩みをお持ちの方、ぜひ最後までお読みください。

いつもご拝読ありがとうございます。
ヒューマンキャピタル支援部の宮地です。

毎年行う賞与査定や給与改定は、文字通り「胃が痛い」思いをしながら行っている経営者の方は多いのではないでしょうか?
このメルマガではそんな悩みから少しでも解消されるヒントをお届けいたします。

なぜ査定に悩むのか?それは、
①査定するための根拠が明確ではない、もしくは社員に浸透していない査定決定に対しての丁寧な説明を行う必要があり、納得度合いが上がりにくい

②本当にその査定額が実績やこれまでの貢献に対して適切なのか判断が難しい

③退職懸念があり、もしかしたら査定額次第では退職する可能性があるという不安感

これらの要因が多いと思われます。

これらの解決策は、
①評価軸は現場管理職も巻き込んだうえで「評価シート」として明文化し、必ず社員に説明を行う
②評価軸は「成果」「プロセス」「行動」「仕事のスタンス」を総合的に網羅する
③賞与金額は多いに越したことがないという前提のもと、なぜこの金額になったかの根拠を明確にすることで「納得感」を高める

ことが重要です。

成功企業の実践ポイントとは?

ある不動産会社は5年前には評価制度はほとんどなく賞与査定も社長のさじ加減で決めておりました。
しかし、その状態では社員数もなかなか増えない、何を頑張ればいいかわからない・・・という空気感が漂っていました。

しかし、会社の方針・評価給与制度の明確化・管理職を巻き込んだ評価面談・毎年のプチリニューアルを繰り返していくことで、
当時社員数10名前後でしたが、今では20名になり
多くの社員が評価軸を意識した仕事をするようになりました。
(言われなくてもシステム入力する、KPIを意識する、行動指針を率先垂範する)

これは規模や業界関係ありません。
圧倒的なリーダーやカリスマもいりません。
むしろ、まじめに継続していくことが大事です。

採用難突破!評価給与制度で粗利も管理戸数も一体感を高める

■日時
2025/05/22 (木)10:00~12:30

■会場
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)

■特別講師
ランド・ジャパン有限会社
代表取締役 橋本真一 氏

■参加料金
一般価格:20,000円(税込22,000円)
会員価格:16,000円(税込17,600円)