経営者共有の悩み「 幹部育成法 」の解決策とは?
幹部育成の最強のツールとは?①
人不足の日本において、多くの経営者が声を揃えるのが「 幹部の育成 」です。
Q:幹部に育ってほしい
Q:上手な幹部育成法を知りたい
と、この2つの自問自答をされています。
ところが「 これが正解! 」という回答がなく、かつ
「 これが正解! 」という商品やサービスも無ければ、
それを教えてくれる人もいません。
が、実は、人口減少、全産業成熟期を迎えている日本において、
明確な正解は、1つか2つしかありません。
幹部育成の最強のツールとは?②
結論、それは「 評価制度 」です。
「 評価制度 」を、日本語に翻訳しなおすと
1.これを高精度で実行すれば、業績が上がる項目が示されている
2.経営者が社員に望む「 スタンス 」と「 行動 」と「 スキル 」が示されている
です。
評価制度は、上記を表現できているか否か?のシンプルな判断が必要です。
上記を満たしていない場合、恐らく、ほとんどの場合「 形骸化 」しています。
幹部育成の最強ツールの答え!①
さて、質問です。
Q:貴社の役職者は、自社の評価制度の項目を知っていますか?
Q:貴社の役職者は、自社の評価制度の項目を覚えていますか?
この質問への回答が「 NO 」であるとすれば、
幹部が育つことはありません。これが、正解です。
幹部育成の最強ツールの活用法!
さて、お伝えしたい輪郭が、なんとなく見えてきたでしょうか?
評価制度とは、決して「 年収を決めるため!社員を評価するため! 」のツールではありません。
また「 社員の足りないところを説教するためのもの 」でもありません。
評価制度とは、成熟期を迎えた日本において
1.業績アップを実現するための行動基準が示されている
2.会社が求める人材像が示されている
3.1.2、を満たすための育成基準がオープンにされている
です。
そうです。
つまり、これからの社内における正しい「 教育 」とは、
1.評価制度の理解 と
2.評価制度の項目に基づいた教育&教育プログラムです。
決して、有名な外部講師に、お金を払うことではありません。
評価制度を上手にリニューアルされている企業は、
1.業績アップ
2.幹部育成
3.部下育成
4.定着率向上
と多くのメリットが生まれています。
幹部育成の最強ツールは
「 成熟期に対応した、新しい評価制度 」です。
ご参照ください。