コラム

男子採用に挑戦してみませんか?

全国の住宅不動産会社様に採用コンサルティングを行っています、下園(しもぞの)と申します。
私からは新卒採用における「男子採用」についてお話させていただきます。

「何となく採用」では男子を採用することは難しい

みなさまは男子学生と女子学生、どちらを採用したいですか?業界・業種によって異なるかとは思いますが、私が担当する住宅不動産業界では圧倒的に「男子採用」のニーズが高いのです。

しかしそういう想いとは裏腹に、実際の会社説明会に集まるのは女子学生ばかり。これは日本全国どこも同じで、女子学生の方が男子学生よりたくさんの会社説明会に足を運ぶからです。ただ何となく採用活動をやっていては、どう頑張っても女子しか集まらないのです。

さて、そういう採用市場の中で男子を採用しようとすると、緻密な採用戦略を組み立てる必要があります。採用コンセプトの設計、会社パンフレットやサイトの作り込み、説明会でのプレゼン、選考手法等々、その範囲は多岐に渡ります。今回はその成功事例をご紹介します。

採用は見た目が9割・・・?

学生はイメージで会社を選びます。特に男子はその傾向が強く、説明会に来るかどうかは会社の見た目で9割決まっているとも言えます。

「会社イメージ」を洗練されたものにするためには、ナビサイト・リクルートサイトを改善しないといけません。大半の学生はWEBで会社探しをするからです。ナビサイト(マイナビ等)で男子に魅力的に映るようにするには、まずは掲載写真の選定です。会社ロゴや商品写真は避けた方が良いでしょう。それよりも社員がイキキ働いている姿、私服を着た社員のオフショット等、社員にフォーカスした写真を多用するのが効果的です。ただし集合写真は社員の表情が見えず、無機質なイメージを与えるのでNGです。

同様にリクルートサイトも社員が多く登場するようにしてください。対学生の「会社の顔」になるリクルートサイトですから、お金をかけてデザインにもこだわってください。

「私の年収は1,000万円です!」会社説明会・選考にも工夫を

会社説明会では男子を惹きつけるプレゼンを実施します。稼ぎたい意欲のある営業を募集している住宅会社Aでは、年収1,000万円を超えている社員を登壇させ「私の年収は1,000万円です!」と冒頭に話してもらいました。その結果、上昇志向のある男子学生を強く惹きつけることに成功し、複数名に内定も出せました。

また選考では「見極め」よりも「惹きつけ」に重点を置いています。パイプ椅子と長机を並べる面接ではなく、ダイニングテーブルを囲んで楽しい会話を繰り広げる交流型選考を実施するのが良いでしょう。男子採用を狙うには若手社員を選考に登場させるようにしてください。さらに選考外でも学生と接触する機会を設け、1対1でカフェで会話を楽しむ時間を設けるのも有効です。親近感を抱かせることで、男子学生の内定承諾率を高めます。

昨年4名しか男子を採用できなかった会社が、今年は14名も採用できた!

私のクライアントのお話です。昨年9月、とあるリフォーム会社Bから男子採用の相談を受けました。合計14名を採用し、内訳は男子4名・女子10名でした。初めてご相談を受けた昨年9月、採用データを分析すると「魅せ方」「説明会」「選考」に大きな問題があると分かりました。そこで上記の対策を進め、男子14名・女子4名の18名を採用することに成功しました。

さて、こちらの会社の代表取締役をゲスト講師に迎える「男子採用セミナー」を11月に実施します。ご興味ある経営者様は是非ご参加ください。

▼セミナーの詳細はこちら▼
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/012147.html

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