コラム

新人・若手社員を早期戦力化するポイントとは?

あなたの会社の新入社員/若手社員は、早期戦力化ができていますか?
スキル教育ではなく、成果を上げ続けるための“考え方の教育”ができていますか?
 
全国の色々な企業様と新入/若手社員の教育についてお話をさせていただくなかで、
「新人・若手社員向けの早期戦力化ってどのようにすれば良いのか…」
というお声を多く聞きます。
 
新人・若手向けの教育プログラムの詳細をみていきますと、
 
「新人・若手向けの教育内容に“考え方”の内容が盛り込まれていない…」
⇒スキル(技術)習得が教育内容の大半をしめている…。
 
「担当講師の一方通行での時間が多く、新人・若手のアウトプットの時間が少ない…」
⇒自ら考え発信していく事の大切さや習慣づけがされにくい内容になっている…。
 
「教育は、各管理者任せで本部としての教育が不十分…」
⇒育て上手な管理者とそうでない管理者によって成長スピードが変わりすぎる…。
 
上記のような事があります。
 
あなたの会社ではいかがでしょうか?
 
新人・若手社員の早期戦力化が上手くいっている会社は、
下記の点をおさえた教育を実施しています。
 
ポイント①スキル教育より“考え方”の教育に重きをおく
新入社員・若手社員が成長し、成果をあげている企業には共通点があります。
業務を円滑に進めていくためのスキル教育よりも「働くとは何か?」「理念とは何か?」「担当業務のミッションは何か?」など“考え方の教育”に重きをおいた教育を実施しています。
そうすることで、
 
・目的への理解が強まり、小手先のスキルではなく応用力がつきやすくなる
・働く目的が明確になり、継続的に頑張りやすい
・社会人として軸/哲学が強くなり、メンタル強化に繋がる

 
などがあげられます。上記のポイントをまとめると、 “自律型”社員の教育には、考え方の教育が大切ということになります。この考え方の教育は、新入社員や若手社員の時代に実施することが非常に有効になります。中堅社員になると自分なりの考え方を持ち出します。そこから考え方の教育をしても、新入・若手社員の時よりも浸透化が難しくなりやすいためです。
 
ポイント②当たり前のことを当たり前にできる「癖づけ」を!
成果を出し続けている社員は、「良い習慣づくり」をしています。整理・整頓・清掃・清潔・躾といわれる5Sの部分も当たり前に“癖づけ”されています。この当たり前のことを当たり前に続ける“癖づけ”こそが、新入社員・若手社員にとって非常に大切なことは言うまでもありません。
 
ポイント③「やるべき事」「やれる事」「やりたい事」の3つの視点からセルフマネジメントを!
新入・若手社員にとって大切なのが「やるべき事」「やれる事」「やりたい事」この3つの視点からのセルフマネジメント力です。3つの中で、どれか1つが欠けると組織人として良くありません。教育・育成をする上で大事になってくるのが、この3つの視点から現状と今後の目標を整理していくことです。多くの企業様にある問題が、販促企画は練っているが、教育・育成計画は思いついたときにやるというパターンです。また、思いついたときにやるパターンでとても多いのが、新人社員研修は行っているが、フォロー研修(6か月後に行う研修)を行っていないことです。
 
フォロー研修は、6か月後に実施ということもあり、現場で働いてもらうほうが良いのではないか?と考えられる企業様もいらっしゃるかとは思いますが、下記のようなメリットもあります。
 
・定着率アップ
・モチベーションアップ(なかだるみ防止)
・自覚の再認識

 
是非、教育・育成の部分でも計画的に行っていただき、今回のコラムを機にフォローする体制もすすめていただければと思います。
 
今回、「新人・若手社員の早期戦力化」という題名で、新入・若手社員の教育ポイントについてご紹介しました。まだ実践されていない項目がありましたら、この機会に進めていただければと思います。
 
(執筆者:HRD支援本部 森屋 俊宏)
 
 
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担当コンサルタント

森屋 俊宏  モリヤトシヒロ

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