【レンタル・リース業界の新卒採用:経営者必読!】人を採用できない…やり方が間違っていた!
いつも本Webサイトのコラムページをお読みいただきまして、ありがとうございます。株式会社船井総合研究所(船井総研)ワークエンゲージメント支援部タレント・アクイジショングループです。突然ですが人材の採用はうまくいっておりますでしょうか?実は近頃、レンタル・リース業を営む経営者様から、「人が辞めるばかりで、中々採用できない…」というご相談を頂く機会が増えております。レンタルリース業界の人材採用を成功させる為の手法をご紹介します。
目次
レンタル・リース業界の人材採用に関するよくあるお悩み
皆様からのお悩みをまとめると、
“営業を受けた媒体へ求人を出したが応募が来ない”
“応募が来たとしても求めている人財ではない”
“人財紹介ですら人財の質が落ちている”
とのご意見・お悩みが多い印象です。
そこで採用市場を見てみると有効求人倍率は上昇し、
業界業種問わず多くの企業が人財の採用に苦戦しています。
中でもレンタル・リース業を営まれている方は
特に採用の難しさを実感していることかと思います。
このような状況ですが、採用がうまくいっている会社もあるのです。
採用にも時流というものがあります。
実はその時流に合わせて採用手法を少し変えるだけで、人財の採用はうまくいきます!
レンタル・リース業界の人材採用って正解が分からない…
①【世にはびこる様々な求人サービス】
人材を採用しようと思って少し調べてみると、世の中には100以上の様々な求人サービスであふれています。
よく耳にする求人サービスから特定の業界に特化したサービス、
掛け捨て型のサービスから、成功報酬型のサービスまで。。。
ネットや街中には様々な広告が出ており、
人財が欲しいときにどんなサービスを使えばよいのかわかりにくいのではないでしょうか?
そして様々なサービスの営業を受けてなんとなく契約をしてみる…
求人を出してみたはいいが全く応募が来ない…
こんな経験をしたことはありませんか?
②【3年前と比べ2倍人が採用しにくくなっている】
昨今の日本では全国的に人手不足感が有効求人倍率にも表れ始めました。
“売り手市場”というワードが連日報道されています。
現在、従業員数300人未満の中小企業における有効求人倍率は6.19倍となっております。
3年前の2021年では有効求人倍率が3.40倍だったことを考えると
約2倍になっていることがわかります。
求人サービスを利用しても応募が来ない理由が分かります。
ただこんな状況でも採用するターゲット・やり方さえ間違えなければ採用は成功します。
レンタル・リース業の採用の成果は大卒採用だった
“大卒”採用という言葉を聞いたことはありますか?
大卒採用は大学に通っている大学生を採用し、
卒業のタイミングで自社へ入社をしてもらうことです。
考えたこともない方もいらっしゃると思いますが
実は大卒採用はとても簡単だったんです。
なぜなら、世の中の企業は即戦力を採用したいから。
経験もない学生を採用しよう!となる企業が少ないのです。
ただよく考えてみてください。
これまでに未経験の方を採用した経験はありませんか?
同じ未経験者であれば大卒の学生を採用してもよいのでないでしょうか?
世の中の企業が採用しようとしない=ブルーオーシャン
そんな市場だから、大卒採用は実は”低労力・低リスク・低労力”だったのです。
その理由をご紹介します。
レンタル・リース業で大卒採用が有効な理由とは
レンタル・リース業界における大卒採用の有用性について、理由に関しては下記大きく3点が挙げられます。
①【大卒採用は低リスク】
こんな経験がありませんか?
・なんとなく有料媒体に投資をしたが応募が来なかった
大卒採用には成功報酬型のOfferboxという媒体があります。
そのため、“採用できた時だけ”費用を払えばよいのです。
これまで、いくらお金をかけても採用できなかった経営者様には耳よりな情報ではないでしょうか。
②【大卒採用は低コスト】
こんな状況ではないでしょうか?
・人材紹介会社から採用をし、100万円の採用コストがかかっている
大卒採用は上記の成功報酬型のサービスを使えば、
1人当たり約1/3の38万円で採用をすることができます。
やる気のある、素直な大学生を約1/3のコストで採用ができる魔法のような手法です。
③【大卒採用は低労力】
・大卒採用に取り組んだことがないけど大変そう
そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は大卒採用は『社長は待っているだけでもOK』です。
最終面接のタイミングで採用するか・採用しないか
ジャッジを出すだけで採用を進めることができます。
やらない理由がないですよね?
レンタル・リース業界の人材採用で注意すべきこと
レンタル・リース業界での人材採用において、企業経営者・人事責任者が注意すべきポイントについて、3点ほどご紹介します。
①業界で必要な知識と経験を蓄えていくことの重要性
レンタル・リース業界においては、特定の製品やサービスの貸し出しやリースに関連する専門知識や経験が重要になります。
企業の経営者や人事責任者は、求職者が業界の特性やニーズを理解し、適切に対応できる能力を持っているかどうかを注意深く確認する必要があります。
また、業界特有の法規制や契約条件に詳しい人材の採用は、企業の成功に直結することでしょう。
なお大卒採用においては、上記のような能力を最大限発揮できるだけの素養を持ち合わせているか、またその力を中長期的に伸ばしてくれそうか、などを見極めていく必要があります。
②マーケティング能力の強化や営業力の磨き込みの重要性
レンタル・リース業界の業績アップの面においては、営業力の磨き込みや、マーケティング投資の強化によって、継続的な顧客獲得や契約の獲得が極めて重要になります。
そのため、企業はマーケティングや営業力に優れた人材を採用することが求められていきます。
経営者や人事責任者は、大卒採用において、顧客対応能力や営業戦略の構築能力、市場分析や競合他社対策などのマーケティングスキルをしっかりと伸ばしてくれそうか。
またその素養があるかなどを、選考の場において確認していく必要があります。
③技術的な知識とDXへの対応力をどう伸ばすか?
近年、レンタル・リース業界でもDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進み、新たなテクノロジーの導入や運用が求められています。
したがって企業の経営者や人事責任者は、その求職者が最新のテクノロジーのトレンドに通じており、(または敏感になっており、)
デジタルマーケティングやインターネットを活用した業務に対応できる能力を持っているかどうかを重点的にチェックする必要があります。
大卒採用においては、デジタルにおける関心度合いや、デジタル化の時代の流れにおける適応力などを、いかに見極めていけるかが重要です。
その他、業界特有のソフトウェアや運用システムに詳しい人材も並行して採用していくことで、企業の業務効率化や競争力強化につながっていく可能性が高くなると考えられます。
船井総研のレンタル・リース業界向け採用セミナー
大卒採用という中途採用からの“逆転採用”で採用に困らなくなった
レンタル業の経営者様をお招きしてセミナーを開催いたします。
レンタル・リース業の中小企業でもノウハウ0で大卒3名採用できた方法
この度、船井総合研究所では、3月19日にTKP東京駅カンファレンスセンターにて
「レンタルリース業の中小企業でも大卒3名採用できた方法セミナー」を開催します。
今回ご登壇いただくゲスト企業様は、
ノウハウ0の状態で大卒採用に取り組み大学生3名を採用した『株式会社スズヤ』様です。
セミナーでは
大卒採用に成功するための具体的な方法はもちろん
“なぜ大卒採用に挑戦しようと思ったのか”“実際に大卒採用に取り組んでみてどうだったのか”
といった内容をお伝えいたします。
【ゲスト講師概要】
株式会社スズヤは埼玉県吉川市に拠点を構えるレンタル業を行っている会社です。
埼玉県といっても周りは畑が多く、人口は7万人と皆様が考える埼玉県とは少し違った雰囲気の町です。
スズヤ様ではこれまで縁故採用や紹介会社からの採用を行ってきましたが
採用の難化や採用コストの高騰に苦悩している状況でした。
意を決して大卒採用に初のチャレンジをした結果、初年度で3名の人財の採用に成功しました。
【こんな方へおすすめ】
・縁故採用に頼ってきたが限界を感じている
・採用活動は行っているが応募が来ない、応募が来たとしても求める人材ではない
・どうせ採用をするなら若くて優秀な人材がいい
・でも採用にお金も人も割くことが難しい…
・周りの会社は採用を進めているが、何に投資をしたらいいかわからない
という経営者様に特におすすめのセミナーになります。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!
【開催概要】
◆日時
2024/3/19 (火) 13:00~16:30開催
◆場所
TKP東京駅カンファレンスセンター
レンタル・リース業界の人材採用に関する無料個別相談サービス
船井総研ワークエンゲージメント支援部では、レンタル・リース業界の人材採用に関する無料個別相談サービスを展開しております。
人手不足が深刻なレンタル・リース業界における人材採用の具体的な手法などに関して、お悩みを抱えている企業の経営者様・人事責任者様を対象としております。
初めての方も大歓迎ですので、この機会にぜひ下の画像をクリック、またはタップの上、無料個別相談へもお申し込みくださいませ。